アラセナSの成分と効果

アラセナSは薬局でも購入ができるヘルペスにまた発症したものを改善する効果があります。成分としてビタラビンが含まれていて軟膏タイプとクリームタイプがあります。
成分のビタラビンは元は帯状疱疹や単純疱疹のために処方されていたアラセナA軟膏3%とアラセナAクリーム3%と同じで、それから販売が許可されたスイッチOTCです。
スイッチOTCは、処方箋がないと服用できなかった成分が薬局などでも販売することが許可されたものです。ヘルペスはウイルスの感染で起きますが、アラセナSを塗布することでビタラビンの作用でヘルペスの増殖を抑えて緩和させます。
ビタラビンの3つの抗ウイルス作用の特徴として、ウイルスのDNA伸長を停止してDNA複製を阻害、ウイルスDNAの材料のヌクレオチド生成を抑制、ウイルスを形成するたんぱく質の合成を阻害します。

ヘルペスは口の周りがぴりぴりやちくちくしてから、赤くはれて水ぶくれになり、かさぶたになります。一度良くなってもウイルスが三叉神経節というところに住みついて、生活習慣の乱れや体調が悪くなって免疫力が下がるとまた発症します。
初めて感染したときは酷くなることが多く、またなったときは軽くて患部も狭くなります。
薬局で購入できるアラセナSは、また発症したものを改善します。2回目以降だと初めて感染したときと部位などが同じという特徴があって、口の周りがぴりぴり、ちくちくやかゆみなどの違和感などがあるので、それらの前兆を感じたときに塗布します。
できる限り早めに塗ったほうが改善もしやすいです。
二度目以降のとき以外は使わないほうがよいです。初めての場合は疾患の判断や原因の特定が自分ではかなり難しく、原因が異なっていると逆に悪くなることもあります。初めてヘルペスに感染したときは酷くなることもあるので医師の診断などが必要です。
また、予防として使っても、また起きることを抑える効果はないので予防として使うのは止めたほうがよいです。

アラセナSの使用方法

アラセナSの使用方法は、1日1回から4回患部に適量を塗ります。患部の範囲に合わせて表面が薄く覆いかぶさる量が目安です。塗るタイミングは1日4回の場合は食後と寝る前などが目安になります。
口の周りがぴりぴりしたり、ちくちくやかゆみなどの違和感があるときに使います。感じたときには早めに使う(5日以内)ことで改善するのも早くなって酷くなるのを防ぐことができます。
もし薬を塗るときに口の中に入っても特に害はありませんが、出来るかぎり入らないように注意したほうがよいです。5日間使っても改善しないときや酷くなったときは、重症だったり他の病気が原因の可能性もあるので早めに医師に相談したほうがよいです。
長期間使うのは控えたほうがよいです。塗布で改善しても直るまでに2週間以上かかるときは重症だったり、他の病気の可能性もあります。

使用方法での副作用は殆どないとされていますが、稀に成分でアレルギーや刺激があって発疹や発赤、はれやかぶれ、刺激感などが起きることもあります。違和感が感じたときは使うのを止めて医師に相談するのが一番です。
注意としてこれまでに医師のヘルペスの診断や治療を受けたことがない人や、幹部が広い場合、成分でアレルギーが起きた人や6歳未満の乳幼児、発熱や広い範囲の発疹など全身に出ている場合は先に医師の診察を受けたほうがよいです。
ヘルペスの改善以外の目的で使ったり、唇や口周り以外の部位に使うのもいけません。
他にも妊娠中や妊娠していると思われる人、授乳中や本人や家族がアレルギー体質、湿潤やただれがひどい場合やアトピー性皮膚炎の人も購入するときは薬剤師と相談したほうがよいです。
ヘルペスは一度感染すると、また発症することが多くて悩んでいる人もたくさんいます。通院する時間がないときや手間がかけられないときには臨時手段として薬局でアラセナSを購入するのがおすすめです。